フィルムカメラ買取額アップ術ブログ

今月の買取実績紹介|ニコン F6, ホースマン45FA 他(2024年7月)

当店で買い取らせて頂いた商品の一部をご紹介いたします!

目次[非表示]

  1. 1.ニコン F6 ボディ
  2. 2.ホースマン 45FA ボディ(やや難あり品)
  3. 3.シュナイダー APO SYMMAR 150mm F5.6 レンズ
  4. 4.マミヤ RB67 PRO S ウェストレベルファインダー ボディ
  5. 5.ブロニカ モータードライブ SQ-i


ニコン F6 ボディ

2020年に販売が終了した、おそらくニコン最後になるであろう一眼フィルムカメラです。急激ではないものの、やはり生産終了に伴いじわじわと中古価格が上がってきている感があります。今人気のフィルムカメラは、中古市場で新品時の販売価格を上回る価格で取引されている例も多数ありますので、いずれはこのF6もそうなってくる可能性はあります。今回のお品は、使用感が感じられるも使用には支障のない実用品という状態でした


【今回の当店買取価格】 72,000円

大手カメラ店参考最高買取価格  約60,000円



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ホースマン 45FA ボディ(やや難あり品)

先月の実績でもER-1の例をご紹介しましたが、ホースマンのフィルムカメラも以前と比べると中古市場での価格は上昇傾向です。特にこちらの45FAは、ホースマンのフィールドカメラでは現在の中古市場では一番高いか価格で取引されています。今回のお品は、蛇腹に劣化がありメンテナンスが必要となるやや難有品でしたので、その分を減額にて買取させていただきました。


【今回の当店買取価格】 33,000円

大手カメラ店参考最高買取価格 約20,000円




シュナイダー APO SYMMAR 150mm F5.6 レンズ

シュナイダーのアポジンマー系のレンズは、シュナイダーのレンズの中でも中古価格が上昇傾向にあるかと思います。大判レンズは、現在では製造されてからかなりの時間が経過しているものがほとんどですが、その構造上によるものか、カビやクモリの発生率は年代にしては低い印象です。今回のお品は、使用感が感じられるも使用には支障のない実用品という状態でした


【今回の当店買取価格】30,000円

大手カメラ店参考最高買取価格 約10,000円



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マミヤ RB67 PRO S ウェストレベルファインダー ボディ

初代RB67の改良版のあたるモデルで、かつてはロングセラーとなり現在でも中古市場では比較的流通量の多い中判カメラです。初代モデルと比べると、こちらの「PRO S」の方がやや買取価格は高くなります(当店の場合)。また、さらに後継機となる「RB67 PRO SD」は、以前と比べるとかなり価格が上昇してきています。今回のお品は、使用感が感じられるも使用には支障のない実用品という状態でした


【今回の当店買取価格】18,000円

大手カメラ店参考最高買取価格 3,000円



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ブロニカ モータードライブ SQ-i

ブロニカSQ-Ai用のモータードライブグリップです。ブロニカSQシリーズも価格が上昇傾向であり、それに伴い周辺パーツもかなり中古価格が上昇しているものも見られます。こちらのモードラも、一昔前ではおまけの付属品くらいの扱いでしたが、今では単体でも結構な価格で中古市場で取引されています。今回のお品は、使用感が感じられるも使用には支障のない実用品という状態でした


【今回の当店買取価格】7,000円

大手カメラ店参考最高買取価格 買取不能



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著者:Akihiko Suda

著者:Akihiko Suda

イシイカメラ 主任、鑑定士。「僕が知らないカメラやレンズはこの世には存在しません」と豪語する、フィルムカメラをこよなく愛する30代オッサン予備軍。レアでマニアックなフィルムカメラやオールドレンズを見ると極度に興奮してしまう生粋のマニア体質。大好物の超レアな機種の査定のお申し込みがあった際に、うっかりかなり高く査定を付けてしまうときがあることがたまにキズ(笑)

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